増山氏の組合せ問題について
書誌事項
- タイトル別名
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- On a Combinatorial Problem of Masuyama
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説明
λを正の整数(≧2) p=3λ-1とする.増山元三郎は{1 … pー1}をそれぞれλ λ λー2個からなる集合A B Cに分割し A∪︀(A-C)=B-^*βであるようにせよ という組合せ問題を提出した.ここにX-Yは すべてのx⋴X y⋴Y の対に対する合計#(X)・#(Y)個の要素x-y(mod p)からなる多重集合であり -^*はx≐̸yである対に限ることを意味する.計算機による全数探索により λ=4の場合 これが不可能なことが知られていた.ここではλ=5 6 7の場合にやはり不可能なことを報告する.
収録刊行物
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- 情報処理学会論文誌
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情報処理学会論文誌 22 (1), 76-77, 1981-01-15
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762820563968
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- NII論文ID
- 110002723579
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- NII書誌ID
- AN00116647
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- ISSN
- 18827764
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles