ニホンナシの受粉,摘果作業等に及ぼす花数の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- ニホンナシ ノ ジュフン テキカ サギョウ トウ ニ オヨボス カスウ ノ エイキョウ
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説明
ニホンナシの受粉,予備摘果作業の省力化や労働ピークの平準化を図るための基礎資料を得ることを目的として,花芽数や花数が受粉や予備摘果に要する時間,花粉使用量等に及ぼす影響について検討した。1. 受粉作業時間,予備摘果作業時間の長短および花粉使用量は,樹冠占有面積1m2当たりの花芽の多少よりも,花数の多少と強い関係が見られた。2. 予備摘果作業時間は,樹冠占有面積1m2当たりの花数が多くなるのに伴い,受粉作業時間の約2.7倍の割合で増加した。3. 樹冠占有面積1m2当たりの着果数は,花数の多少と0.1%水準で,花芽数の多少と5%水準で有意な正の相関が認められた。4. 収穫果の平均果重は,花数および花芽数の多少と1%水準で有意な負の相関が認められた。5. 収穫果実の秀品率と花数の多少とには,有意な相関は認められなかった。
収録刊行物
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- 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
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千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (40), 23-28, 1999-03
千葉 : 千葉県農業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763587530752
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- NII論文ID
- 40002363198
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- NII書誌ID
- AN00142421
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- ISSN
- 05776880
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- NDL書誌ID
- 4822640
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles