イチゴの低コスト簡易炭酸ガス施用技術

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  • イチゴ ノ テイコスト カンイ タンサンガスシヨウ ギジュツ

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1 山口県では瀬戸内東部の一部を除き、イチゴ促成栽培でのCO2施用は増収効果がある。 2 CO2施用方法には、濃度制御、タイマー制御、連続燃焼の3通りがあり、それぞれ次のような特徴がある。濃度制御はCO2濃度が最も効率的に制御可能であり、タイマー制御は設置コストが低く、濃度制御と同等の効果が期待され、連続燃焼はランニングコストが他に比べ高くなるが、施用法が最も簡易である。 3 施用開始時刻は午前8時とし、濃度制御の場合は750ppmに管理し、タイマー制御の場合はハウス規模に応じた施用・停止時間を設定する。終了時刻は午後4時前後とする。

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