キク[Dendranthema grandiflorum(Ramat)Kitamura]形質転換体の作出と導入遺伝子の発現
書誌事項
- タイトル別名
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- キク Dendranthema grandiflorum Ramat Kitamura ケイシツ テンカンタイ ノ サクシュツ ト ドウニュウ イデンシ ノ ハツゲン
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説明
キク(品種「寒精雪」)の形質転換系を確立するため、再分化および選抜条件の検討を行った。茎切片を用いた再分化には、1%のカザミノ酸を含むMS基本培地にNAAO.1~1.Omg/1、BA0-5~2.Omg/1を添加した培地が選抜には、ハイグロマイシン10mg/1以上が適していやと考えられた。この条件の下で、アグロバクテリウム法によりGUS遺伝子を導入したところ、形質転換体が得られたが、GUS遺伝子の発現は認められなかった。形質転換体に脱メチル化剤を処理したところ、GUS遺伝子の発現が一部で回復したため、導入遺伝子の不活化にメチル化が関与していることが示唆された。
収録刊行物
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- 宮城県農業センター研究報告
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宮城県農業センター研究報告 (67), 15-20, 2000-03
名取 : 宮城県農業センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763597395584
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- NII論文ID
- 40004086614
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- NII書誌ID
- AN00350418
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- ISSN
- 03883671
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- NDL書誌ID
- 5361493
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles