アミノ酸分析計によるGABA分析時間の短縮
書誌事項
- タイトル別名
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- アミノサン ブンセキケイ ニ ヨル GABA ブンセキ ジカン ノ タンシュク
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説明
アミノ酸分析計の標準分析プログラムを変更することにより、γ-アミノ酪酸(GABA)の分析に要する時間を3分の1以下にすることができた。変更プログラムでは、標準条件で前半に溶出するアスパラギン酸-システインの分離が不十分で定量が困難であったが、GABAについては前後に溶出するフェニールアラニン、リジンと完全に分離でき、再現性も標準条件より優れていた。また、カラム再生も含めた分析時間を15分に短縮することで、多数の試料の分析に対応できるとともに、試薬等の分析コストを4分の1程度とすることができた。
収録刊行物
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- 長野県食品工業試験場研究報告 = [Research] report of the Nagano State Laboratory of Food Technology
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長野県食品工業試験場研究報告 = [Research] report of the Nagano State Laboratory of Food Technology (32), 39-43, 2004-09
長野 : 長野県食品工業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763611300352
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- NII論文ID
- 40006409217
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- NII書誌ID
- AN00330024
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- ISSN
- 0286102X
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- NDL書誌ID
- 7085529
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles