有明海における有用カキ3種の分布と採苗に関する研究

Search this article

Description

有明海福岡県地先の漁港などの構造物及び干潟の礫などに付着しているカキを採取し,それらのDNAを分析して種を判定した結果,マガキだけでなくシカメガキやスミノエガキが分布していること明らかとなった。また,場所により優占種が異なる特徴的な分布を示すことから,採苗場所と時期を選ぶことにより,カキの種別に採苗と育成が可能であると考えられた。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top