有明海における有用カキ3種の分布と採苗に関する研究
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説明
有明海福岡県地先の漁港などの構造物及び干潟の礫などに付着しているカキを採取し,それらのDNAを分析して種を判定した結果,マガキだけでなくシカメガキやスミノエガキが分布していること明らかとなった。また,場所により優占種が異なる特徴的な分布を示すことから,採苗場所と時期を選ぶことにより,カキの種別に採苗と育成が可能であると考えられた。
収録刊行物
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- 福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
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福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center (23), 47-51, 2013-03
福岡県水産海洋技術センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763674204672
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- NII論文ID
- 220000138835
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- NII書誌ID
- AN10425987
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- ISSN
- 09192468
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles