書誌事項
- タイトル別名
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- Naum Gabo’s Kinetic Construction and Kinetic Art
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説明
現代のメディアアートの源流ともいえる1910年代以降のキネティックアートは,動きや時間を造形要素として取り入れた作品ナウム・ガボに代表されるだろう。動きがメディアとなったキネティックアートは現代美術における環境,インターフェース,インタラクティビティへの萌芽となる。当時の科学技術や理論の影響を受けたキネティックアートのコンセプトは,構成主義からバウハウスへ,そして戦後の美術運動の史実を俯瞰するうえでも意義深い。彫刻家である兄,アントニー・ペヴスナーとともに確立していった構成主義の理論と造形表現について,20世紀以降のアート&デザインにおける意義を考察する。
収録刊行物
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- 共立女子短期大学生活科学科紀要
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共立女子短期大学生活科学科紀要 64 3-11, 2021-02
東京 : 共立女子短期大学生活科学科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050850313359990528
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- NII論文ID
- 120006975987
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- NII書誌ID
- AN10465631
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- ISSN
- 09172300
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- NDL書誌ID
- 031542419
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles