CLILの効果検証 : 国内大学英語学習者の受動的語彙知識は向上するのか

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書誌事項

タイトル別名
  • CLIL ノ コウカ ケンショウ : コクナイ ダイガク エイゴ ガクシュウシャ ノ ジュドウテキ ゴイ チシキ ワ コウジョウ スル ノ カ
  • Assessing the effects of CLIL on Japanese EFL university students’ receptive vocabulary knowledge
公開日
2022-03-01
資源種別
departmental bulletin paper
公開者
大東文化大学語学教育研究所

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説明

本稿では、国内大学で内容言語統合型学習(CLIL)を取り入れた英語授業を受講した日本人学習者(22名、CEFR A2 レベル)の語彙学習過程を調査した。調査対象授業における目標語彙を語彙テスト(事前及び事後テスト)に含め、学習者に各単語の定義を記入させた。事前テストにおいて理解度の低かった単語に焦点を絞り、授業前後のテスト回答を調べたところ、授業内容や学習者の習熟度とスコアの増加・減少傾向との間には明確な関連性がなかった。単語によって学習者のパフォーマンスには異なる傾向が見られ、多くの先行研究で述べられている「CLILは語彙習得に効果的である」という主張は、冷静に解釈する必要があると言える。CLILの効果を正確に理解するためには、試験方法や学習者がCLIL授業に触れる期間などを更に検討し、授業教材や授業中の発話内容なども調査する必要がある。

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