消失点を用いたカメラキャリブレーションの一検討

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  • A Study of Camera Calibration using Vanishing Point

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撮影画像から撮影時のカメラパラメータを推定するカメラキャリブレーションは、3次元形状復元、レンズの特性評価、画像合成等多くの目的に用いられる。1枚の画像からパラメータ推定を行なう手法の一つとして、写る物体の直交性や平行性を仮定し、消失点を用いる方法がある。2消失点を用いる方法が知られているが、与えられる画像の性質によっては、必ずしも2つの消失点ともに精度良く読み取れるとは言えない。本稿では、第2の消失点の代わりに2直文方向を用いる方法を示し、検討を加える。

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