プロセススケジューラが仮想マシンへ与える影響に関する考察
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抄録
仮想化技術のひとつとして,Linuxカーネルのプロセススケジューラやメモリ管理などの機能を活用するKVM(Kernel-based Virtual Machine)が存在する。一方,Linuxカーネルのプロセススケジューラは,システムに存在する最も高いプロセス優先度を選択するO(1)スケジューラから,各プロセスの重みに応じて公平にCPU時間を割り当てるCompletely Fair Schedulerへ変更になった。本論文では,Linuxカーネルのプロセススケジューラの違いがKVMの仮想環境に与える影響を実験し,Linuxカーネルに内在する仮想化技術の課題とその解決指針を考察する。
収録刊行物
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- 第73回全国大会講演論文集
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第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 25-26, 2011-03-02
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050855522107275264
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- NII論文ID
- 170000088186
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00107618/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles