紅麹菌Monascus purpureusとM. pilosusに含まれる炎症抑制物質のエルゴステロールとしての同定

書誌事項

タイトル別名
  • Identification of ergosterol as the anti-inflammatory substance contained in Monascus purpureus and M. pilosus
  • ベニ コウジキン Monascus purpureus ト M. pilosus ニ フクマレル エンショウ ヨクセイ ブッシツ ノ エルゴステロール ト シテ ノ ドウテイ

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説明

1 紅麹菌M. purpureusに含まれマウスマクロファージRAW264.7によるNO産生を抑制する物質としてエルゴステロールをGC-MSにより見出した。2 食品に多く使われている,紅麹菌M. pilosusにも同様にエルゴステロールが含まれていることをGC-MSおよび1H NMRにより発見した。

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