エチル-α-D-グルコシドとレジスタントプロテインを高めたどぶろく醸造法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Doburoku brewing method to enhance the amount of ethyl-α-D-glucoside and resistant protein
- エチル-a-D-グルコシド ト レジスタントプロテイン オ タカメタ ドブロク ジョウゾウホウ ノ カイハツ
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説明
α-EGとRPを高めたどぶろく醸造法を開発した。味噌醤油麹で仕込み当初からα—グルコシダーゼ剤を添加することによりα-EGは0.8%から1%程度に上昇した。RP含量はコシヒカリで115-120mg/100 mL,低グルテリン米のゆめかなえで680-690mg/100 mLとなった。以上の結果からα-EGの線維芽細胞を活性化してコラーゲン密度を高める効果とRPの便通改善効果や肥満抑制効果を期待するにはどぶろく100mL/日で有効であると推察できる。
収録刊行物
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- 日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan
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日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan 116 (11), 769-772, 2021-11
東京 : 日本醸造協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050858518836375424
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- NII論文ID
- 40022752834
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- NII書誌ID
- AN10034389
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- ISSN
- 09147314
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- NDL書誌ID
- 031832837
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles