筋ホモジネート法を用いた筋小胞体機能の定量化に関する研究 : 筋湿重力単位とタンパク量単位のCa^2+ -ATPase活性

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タイトル別名
  • キンホモジネートホウ オ モチイタ キンショウホウタイ キノウ ノ テイリョウカ ニ カンスル ケンキュウ キンシツジュウリョク タンイ ト タンパクリョウ タンイ ノ Ca^2+ -ATPase カッセイ
  • 筋ホモジネート法を用いた筋小胞体機能の定量化に関する研究--筋湿重量単位とタンパク量単位のCa〔2+〕-ATPase活性
  • The study of a quantiative analysis for sarcoplasmic reticulum functions using muscle homegenate method : Ca^2+ -ATPase activities per tissue wet weight and protein concentration

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説明

I. 緒言 : 筋細胞内に遊離しているカルシウムイオン(Ca^2+)が1~10μMに上昇すると筋収縮が起こり、反対にそれが低下(0.1μM以下)すると筋弛緩が起こることはよく知られている。細胞内のCa^2+濃度の上昇は、筋収縮を行うために発せられ運動神経を経由した信号が、横行小管を伝わり電気的興奮として筋小胞体(sarcoplasmic reticulum; SR) 末槽を刺激した結果、SR内貯蔵のCa^2-が筋細胞内に放出されることにより引き起こされる。……

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