書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of Perceptual-Motor Activity on Intellectual Ability of Pre-School Children
- ヨウジ ノ チカク ウンドウ ケイケン ガ チテキ ノウリョク ニ オヨボス
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説明
知覚運動的経験が, 子どもの認知的発達を促進させ得るか否かの問題について, 2つの実験を通じて検討を試みた. 従来から, 知的発達の基盤となるとされてきた協応, バランス, 移動の運動を経験させることが, 知能テストやパーソナリティ・テストの結果に影響を及ぼすかどうか(実験I). 運動を利用した左右概念の指導と大筋運動を使用しない教室での指導とを比較し, 運動指導の効果を確める(実験II). 以下に結果を概括する. 実験I: 1回40分, 週3回, 4週間にわたる運動フログラムの実施は, その前後に行なった知能テストとパーソナリティ・テストのいずれにも影響を与えなかった. 実験II: 1回40〜60分, 週2回, 3週間にわたる左右概念についての運動指導は, 左右概念のテストに良い影響を与え, その効果は, 室内指導とほぼ同等であった.
収録刊行物
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- 体育学研究
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体育学研究 21 (3), 155-163, 1976
一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204102530176
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- NII論文ID
- 110001919801
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- NII書誌ID
- AN00409623
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- ISSN
- 18817718
- 04846710
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可