変わっていく大学図書館と広報:図書館広報の可能性

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タイトル別名
  • Changing Academic Libraries and What Public Relations Can Do
  • カワッテ イク ダイガク トショカン ト コウホウ トショカン コウホウ ノ カノウセイ

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抄録

<p>大学図書館は厳しい環境の変化に直面しており,利用者の図書館に対する認識は十分でない。大学図書館が積極的に自らのプレゼンス(存在)を主張するためには,従来の図書館広報を見直す必要がある。広報のターゲットとしてステークホルダー(利害関係者)の存在を意識し,マーケティング手法の導入によって対象のニーズを把握することで,図書館に対する認知と支援を獲得することが可能となる。あわせて,北米研究図書館協会(ARL)による調査報告と米国図書館協会(ALA)によるキャンペーンについて紹介する。</p>

収録刊行物

  • 大学図書館研究

    大学図書館研究 85 (0), 34-41, 2009

    国公私立大学図書館協力委員会

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