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- 深野 和裕
- 神奈川県立二宮高等学校
書誌事項
- タイトル別名
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- スズとスズイオンの性質 : 高等学校におけるその取り扱い
- スズ ト スズイオン ノ セイシツ : コウトウ ガッコウ ニ オケル ソノ トリアツカイ
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説明
スズは,周期表の14族の炭素族に属し,単体は銀白色のやわらかい金属で展性や延性があり,人間生活に古くから関わっている。たとえば,包装材としてスズ箔,鉄板にスズを塗布したブリキ,食器などに用いられている。合金の青銅は,紀元前より武器や美術品などに用いられてきた。同じ合金のハンダは鉛とのいろいろな配分で作られてきた。しかし,最近では,環境への影響を考えて,鉛フリーのものが開発されている。様々なものに利用されてはいるが,一番利用されているのは,なんといってもブリキである。ここでは,高校の授業の中で紹介されていることと人間生活とスズの関わりを含めて紹介する。
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 62 (8), 396-399, 2014
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204305302784
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- NII論文ID
- 110009848683
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 025767277
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可