食品を題材とした実験授業の取り組み(ヘッドライン:中等教育における探究活動・課題研究のあるべき姿と実態を探る)

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タイトル別名
  • 食品を題材とした実験授業の取り組み
  • ショクヒン オ ダイザイ ト シタ ジッケン ジュギョウ ノ トリクミ

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抄録

「実験」は化学において何よりも重要なものである。しかし授業時間数の減少により授業の中での実験の占める割合はどんどん少なくなっているのではないか。化学の本質は,「実験から得られたこと」にあり,板書を書き写すことによって知ることにはおのずと限界があるのではないかと感じる。実験を通してこそ得られることも多いはずである。十数年にわたって行ってきた「食品を題材とした実験授業の取り組み」について報告する。

収録刊行物

  • 化学と教育

    化学と教育 55 (7), 328-331, 2007

    公益社団法人 日本化学会

参考文献 (2)*注記

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