全身に皮膚転移を伴った多発性骨髄腫および前額部皮下腫瘍を呈した多発性骨髄腫の各1例

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多発性骨髄腫は, 形質細胞が腫瘍性増殖を示す, いわゆるplasmacytomaの代表的疾患として知られているが, われわれは最近, 腰痛を初発症状とし, 化学療法を試みたにもかかわらず急激に進展し, 末期には全身の皮膚および皮下に転移巣を多数認め, 約5カ月で死の転帰をたどった1例と, 肩痛を初発症状として始まり, 化学療法にて約3年間の寛解期間を経て, 頭蓋骨病変より皮下へのplasmacytomaの外方進展を認めた1例を経験したので, ここに報告する。

Journal

  • Skin Cancer

    Skin Cancer 3 282-287, 1988

    The Japanese Skin Cancer Society

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