記録を後世へ残す : 記録の永続的保存と活用(<特集>記録管理と説明責任)

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タイトル別名
  • Leaving records for the future generations : permanent preservation and active use of records(Records management and accountability)
  • 記録を後世へ残す--記録の永続的保存と活用
  • キロク オ コウセイ エ ノコス キロク ノ エイゾクテキ ホゾン ト カツヨウ

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抄録

企業や組織ではたくさんの情報が日々発生し記録されている。それらの多くは法的保存期間や文書管理規定に沿って保存期間を決定している。記録管理の視点から見た場合、それらの情報は現在の環境での有用性と同様に、将来どのように利用されるか考慮した記録方法を検討することが必要である。国内においてもISO15489のJIS化をはじめ記録管理の必要性が高くなってきている。企業や組織の存続に関わる説明責任を問われる事象が多く取り上げられる中、情報の活用や永続的保存を考慮し、デジタルデータのリスクを軽減する記録方法について検討した。

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