書誌事項
- タイトル別名
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- Investigation of Wide Dynamic Range Image Sensors Based on Time-Threshold Processing
- 閾値時間処理に基づくワイドダイナミックレンジイメージセンサの検討
- イキチ ジカン ショリ ニ モトヅク ワイドダイナミックレンジイメージセンサ ノ ケントウ
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説明
現行のイメージセンサにおける諸問題の一つとしてダイナミックレンジの狭さが挙げられる。これを解決する手段の一つとして、本稿ではCMOSコンピュテーショナルセンサを用いた閾値時間処理を行い、比較的簡素な構成でダイナミックレンジの向上を図る手法について提案する。また、実際に閾値時間処理に基づくダイナミックレンジの向上法についてのシミュレーションを行った。その中で、閾値時間を固定した場合に明領域において生じる非線形性(階調の劣化)を解決するために、閾値電圧を時間的に放物線関数状に変動させる手法を提案し、前述の非線型性が解消されることを示した。更に、閾値関数が必ずしも理想的な放物線関数でなくても目視上画質を損なわない画像が得られることが分かった。現在、これらの結果を経て、上記機能を実現するセンサを試作中である。
収録刊行物
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- 映像情報メディア学会技術報告
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映像情報メディア学会技術報告 26.41 (0), 9-12, 2002
一般社団法人 映像情報メディア学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204525548416
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- NII論文ID
- 110003671498
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- NII書誌ID
- AN1059086X
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- ISSN
- 24241970
- 13426893
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- NDL書誌ID
- 6228618
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可