瞬き認証における新たな特徴量とその認証率の経時変化(マルチメディア情報入力及び処理方式および一般)

書誌事項

タイトル別名
  • The new feature quantity of human blinking verification and its longitudinal variation of verification rate
  • 瞬き認証における新たな特徴量とその認証率の経時変化
  • マバタキ ニンショウ ニ オケル アラタナ トクチョウリョウ ト ソノ ニンショウリツ ノ ケイジ ヘンカ

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抄録

我々は,これまで瞬き動作による黒眼面積の変化に着目した動的生体認証を提案してきた.この黒眼面積の変化を利用した従来の特徴量では認証率が十分でなかった.そこで,本稿では黒眼の中心-端点距離,およびそれを基にフーリエ記述子を用いた特徴量の提案を行う.評価実験により,提案特徴量の有効性を示すことができた.また,長期間にわたる評価実験を行うことで,提案手法の経時変化に対する頑健性を確認することができた.

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