回転骨切り術シミュレータにおける弾塑性体衝撃破壊の力覚提示法(医療応用,人工現実感)

書誌事項

タイトル別名
  • Haptic display of the impact fracture of the elasto-plastic body for the RAO simulator
  • 回転骨切り術シミュレータにおける弾塑性体衝撃破壊の力覚提示法
  • カイテン ホネキリ ジュツ シミュレータ ニ オケル ダン ソセイタイ ショウゲキ ハカイ ノ リョクカク テイジホウ
  • カイテン ホネキリ ジュツ シミュレータ ニ オケル ダン ソセイタイ ショウゲキ ハカイ ノ リキカク テイジホウ
  • カイテン コツキリ ジュツ シミュレータ ニ オケル ダン ソセイタイ ショウゲキ ハカイ ノ リキカク テイジホウ

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抄録

近年VR技術を応用し、外科手術に対する訓練を目的としたシミュレータの開発が期待されている。本稿では回転骨切り術シミュレータの開発を目的とする。回転骨切り術とは寛骨臼を鑿を使い、丸く切り取り移動させる手術のことである。本システムにおいて、骨の破壊現象を衝撃の伝播による破壊と考え、ばねモデルを用いて計算を行い亀裂の進展を予測した。また、ユーザの動きと対象物の破壊状態に応じて反力を提示することで対象の状態を反力で判断できるようにした。ばねモデルを破壊モデルとして用いることで、衝撃の伝播による破壊を視覚力覚ともに表現可能であった。

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参考文献 (15)*注記

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