新しいステージに向かう海洋温度差発電の現状と挑戦 : 安定的な再生可能エネルギーの役割を目指して(アンテナ・伝搬、マイクロ波における学生・若手発表および一般)

書誌事項

タイトル別名
  • Current Status and Challenge of Ocean Thermal Energy Conversion towards New Stage : aim for a role of the stable renewable energy
  • 特別講演 新しいステージに向かう海洋温度差発電の現状と挑戦 : 安定的な再生可能エネルギーの役割を目指して
  • トクベツ コウエン アタラシイ ステージ ニ ムカウ カイヨウ オンドサ ハツデン ノ ゲンジョウ ト チョウセン : アンテイテキ ナ サイセイ カノウ エネルギー ノ ヤクワリ オ メザシテ

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抄録

海洋温度差発電は、環境問題とエネルギー問題が地球規模で緊急の課題として顕在化する中、安定的な再生可能エネルギーの一つとしてその利用推進が期待されている。佐賀大学では、海洋温度差発電の研究教育に約40年以上取り組み、国内および海外の研究拠点としての役割を担ってきた。2013年6月には、沖縄県の事業に協力し、世界に先駆けて海洋温度差発電の系統連系に成功した。本稿では、佐賀大学における海洋温度差発電の概要と国内および海外の動向について概説する。

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