8K放送に向けたスクランブル装置の開発(放送現業技術・送受信技術および一般)

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タイトル別名
  • Development of Scramble System for 8K Super Hi-Vision
  • 8K放送に向けたスクランブル装置の開発
  • 8K ホウソウ ニ ムケタ スクランブル ソウチ ノ カイハツ

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説明

総務省が公表しているロードマップによれば,2016年には4Kおよび8Kスーパーハイビジョン(以下,8K)のBS試験放送が,2018年には4K・8Kの実用放送が開始される予定となっている.これらの実現に向けて,我々はこれまでコンテンツの安全な保護と柔軟なアクセス制御を実現する次世代CAS (Conditional Access System)技術の研究開発を進めてきた.本稿では,MMT (MPEG Media Transport)で伝送される8Kコンテンツをリアルタイム処理可能なスクランブル装置を開発したので報告するとともに,放送・通信の両伝送路を組み合わせてハイブリッド配信を行う際の鍵配信運用について考察する.

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