シーン表現によるステレオ3DCGの学習成果を評価する方法(感性とメディア及び一般)

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タイトル別名
  • How to Evaluate Learning Outcomes of Stereoscopic 3D Computer Graphics by Scene Rendering
  • シーン表現によるステレオ3DCGの学習成果を評価する方法
  • シーン ヒョウゲン ニ ヨル ステレオ 3DCG ノ ガクシュウ セイカ オ ヒョウカ スル ホウホウ

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抄録

ステレオ3DCG (S3DCG)の利用が広がってきたが,制作能力を客観的に評価する方法は確立されていない.一定基準に基づいた制作能力を測定できれば,教育現場における学習成果の統一的評価や,企業の採用や人材育成に利用できる.そこで,3DCGソフトを使用して,S3DCGのシーンを制作する実技テストの実験を行なった.被験者に,学習をする前と後に行なった実技テストでは,学習後の成績の向上の確認だけではなく被験者間の成績の差が顕著に現れた.また,知識テストと比較すると,実技テストは被験者間の成績の差がより明らかになることも分かった.本稿では,実証実験とその結果について報告する.

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