書誌事項
- タイトル別名
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- A study on the analyzing transformation process of western cottage and resort areas at Karuizawa
- センゼンキ ニ オケル カルイザワ ベッソウチ ト ヨウフウ ベッソウ ノ ヘンヨウ ニ カンスル ケンキュウ
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説明
本稿では,わが国最初期の別荘地である軽井沢について,その別荘地としての変容過程を地図をもとに明らかにし,加えて,洋風別荘を積極的に導入した建築会社あめりか屋とヴォーリズ建築事務所の軽井沢進出について報告している。すなわち,軽井沢の別荘地としての変容の過程は,外国人中心の自然発生的な別荘地としての第1期(1886-1915年),日本人の別荘地として企業が開発に乗り出した第2期(1916-1929年),南が丘に別荘地が拡大化した第3期(1930-1945年)に区分できること,また,第2期の別荘地開発にあめりか屋・ヴォーリズ建築事務所が積極的に参入し洋風別荘の普及の契機となったことを明らかにした。
収録刊行物
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- 住宅総合研究財団研究年報
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住宅総合研究財団研究年報 27 (0), 53-64, 2001
一般財団法人 住総研
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204548578944
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- NII論文ID
- 130006730525
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- NII書誌ID
- AN10167349
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- ISSN
- 24239879
- 09161864
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- NDL書誌ID
- 5785741
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可