豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス実験感染豚におけるウイルスおよび抗体の長期推移
書誌事項
- タイトル別名
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- Persistence of Virus and Antibodies in the Sera of Pigs Experimentally Infected with the Porcine Reproductive and Respiratory Syndrome Virus
- ブタ ハンショク コキュウ ショウガイ ショウコウグン ウイルス ジッケン カンセン ブタ ニ オケル ウイルス オヨビ コウタイ ノ チョウキ スイイ
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抄録
豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス (PRRSV) 実験感染豚における血清抗体の長期推移を, 間接蛍光抗体法 (IFA), enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA) および中和試験を用いて感染後30週まで調べた.感染後最も早期に抗体を検出できた検査法は抗豚IgM-標識抗体を用いたIFA (IgM-IFA) で, 感染後1週ですべての豚が陽性となった.protein A-標識抗体を用いたIFA (Protein A-IFA) およびELISAでは1~2週で全頭陽転した.中和試験では個体差が認められ, 8~10週で初めて抗体が検出された.各抗体価は最高値に達した後徐々に低下したが, ProteinAIFAおよびELISAでは試験終了時の30週まで抗体が検出された.一方, IgM/IFAでは6~7週以降抗体は検出されなかった.ウイルスは接種群および同居群の血清からそれぞれ接種後2~42日および7~49日に分離された.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 54 (9), 663-666, 2001
公益社団法人 日本獣医師会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204709013504
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- NII論文ID
- 10010854848
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 5947675
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可