グルタールアルデヒドによる各種動物ウイルスの不活化
書誌事項
- タイトル別名
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- Inactivation of Several Animal Viruses by Glutaraldehyde
- グルタールアルデヒド ニ ヨル カクシュ ドウブツ ウイルス ノ フカツカ
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説明
DNAおよびRNA型動物ウィルスに対するグルタールアルデヒド (GA) の不活化効果を塩素剤およびヨウ素剤での成績と比較検討した. GAのロタウイルスに対する不活化効果は感作温度の上昇によって強まったが, 22℃と37℃との間では大きな差を認めなかった. また, その効果は蛋白質の存在によって強い影響を受けなかった. GAは用いたすべてのウィルスに対して塩素剤やヨウ素剤と同等またはそれ以上の効果を示し, なかでもロタウイルスを他の2剤より速やかに不活化した. また, 希釈したGAの不活化能は室温解放放置しても75日間にわたり維持された.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 41 (7), 497-501, 1988
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204710332032
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- NII論文ID
- 130004051226
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- COI
- 1:CAS:528:DyaL1MXhtlajt7w%3D
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3198454
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可