ウシ好中球の走化能の測定
書誌事項
- タイトル別名
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- Chemotactic Response of Bovine Neutrophils Evaluated by Chemotaxis under Agarose
- ウシ コウチュウキュウ ノ ソウカノウ ノ ソクテイ
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抄録
アガロース法を用いたウシ好中球の走化能を評価するため, 走化因子, アガロースウエル内の好中球数および培養時間について検討し, さらに, 周産期乳牛10頭の分娩前後における走化能および血漿コルチゾール濃度を測定した. ウシ好中球はチモーザン処理血清に対し良好な走化性を示した. ウエル内の好中球数は1×106個, 培養時間は2時間が走化性, 走化指数および走化性-ランダム運動の差の評価のうえで適当と考えられた. 分娩時のウシ好中球の走化能は, 分娩前後3過値のそれと比較して有意に低下しており, この一因として血漿コルチゾール濃度の上昇が関連しているものと考えられた.
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 40 (12), 838-841, 1987
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204710463616
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- NII論文ID
- 130004051125
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 3173407
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可