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- 柏木 伸一郎
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 浅野 有香
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 渡邊 真央
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 森崎 珠実
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 青松 直撥
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 川尻 成美
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 池田 克実
- 大阪市立総合医療センター乳腺外科
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- 高島 勉
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 小川 佳成
- 大阪市立総合医療センター乳腺外科
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- 小野田 尚佳
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 石川 哲郎
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
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- 若狭 研一
- 大阪市立大学大学院医学研究科診断病理学
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- 平川 弘聖
- 大阪市立大学大学院医学研究科腫瘍外科学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Clinicopathologic significance of mucinous breast carcinoma subclassification
- ニュウセン ネンエキガン ニ オケル サイブンルイ ノ リンショウ ビョウリガクテキ イギ
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説明
目的:乳腺粘液癌は,浸潤性乳管癌の成分を含む混合型と含まない純型に分けられる.純型は,hypocellularな純型type Aとhypercellularな純型type Bに細分類される.治療は“予後良好な組織型”として画一的に扱われているが,今回われわれは細分類による個別化した治療戦略が可能かどうかの検討を行った.方法:初発乳癌1,041例,粘液癌と診断されたのは42例であり,細分類を行い比較検討した.結果:粘液癌は42例(4.0%),そのうち混合型は15例,純型type Aは17例,純型type Bは10例であった.また術後再発では,混合型,純型type B,純型type Aの順で有意に再発が多く認められた.結論:粘液癌はNCCNガイドラインにおいても“予後良好な組織型に対する治療”が推奨されているが,本検討からは細分類による個別化した治療戦略を考慮すべきであることが示唆された.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 74 (4), 861-867, 2013
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204851696640
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- NII論文ID
- 10031171286
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030742213
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可