野菜のブランチングに関する資料紹介
-
- VELASCO P.J.
- U.C.D.
-
- WHITAKER J.R.
- U.C.D.
-
- CHEN A.
- U.C.D.
-
- HITAKER J.R.
- U.C.D.
Description
ブランチングは野菜凍結の重要な前処理工程となっているが, これについての基礎的知識はまだ十分でないように思われる。今回これに関する次の3つの資料を訳出紹介する。<BR>(1) パーオキシダーゼ-その熱変性と再生について-<BR>(2) 食品中のカタラーゼ<BR>(3) 野菜ブランチングの必要性<BR>アメリカ冷凍食品協会 (AFFI) では, カリフォルニア大学デイビス分校 (U.C.D.) のJ.WHITAKER博士らに, 1980年9月来野菜のブランチングについて研究を委託している。その目的は, この問題に関与する酵素系についての知識を深め, 不活性化にもっとも適した方法を開発し, また酵素再活性化の重要さを知ることにあるという。<BR>ここに訳出した資料中, (1) および (2) は上記プロジェクトの一環としてAFFIに提出された報告である。<BR>また (3) は, 野菜のノーブランチング凍結について, かつてQ.F.F.誌上に解説されたもので, 興味ある関係資料として併せて要点を訳出したものである。<BR>大方の参考になれば幸いである。
Journal
-
- journal of japanese institute of cold chain
-
journal of japanese institute of cold chain 8 (2-3), 85-92, 1982
japan association of food preservation scientists
- Tweet
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205080689280
-
- NII Article ID
- 130004923001
-
- ISSN
- 21861250
- 02851385
-
- Text Lang
- ja
-
- Data Source
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- Abstract License Flag
- Disallowed