国語科におけるメディア・リテラシー教育の新たな位置づけ : ミクロ的な視点とマクロ的な視点との相互作用による批判形態の変容に向けて

書誌事項

タイトル別名
  • A New Direction of Media Literacy Education in Japanese Language Instruction : Aiming at the Transformation of Students' Critical Stance through the Interaction between Micro and Macro Aspects
  • 国語科におけるメディア・リテラシー教育の新たな位置づけ--ミクロ的な視点とマクロ的な視点との相互作用による批評形態の変容に向けて
  • コクゴカ ニ オケル メディア リテラシー キョウイク ノ アラタ ナ イチヅケ ミクロテキ ナ シテン ト マクロテキ ナ シテン ト ノ ソウゴ サヨウ ニ ヨル ヒヒョウ ケイタイ ノ ヘンヨウ ニ ムケテ

この論文をさがす

抄録

本稿では,国語科におけるメディア・リテラシー教育の新たな位置づけを提案する。本稿ではまず,国語科におけるメディア・リテラシー教育の現状と問題点を考察する。その考察をもとに,メディア・リテラシー教育の全体を見通すモデルを提案する。続けて,そのモデルをもとに,具体的な授業実践を考案・検証する。困惑した状況にある国語科とメディア・リテラシー教育との位置づけにおいて,このモデルは学習活動全体の見通しを導き出すものと考える。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ