声門癌152例の臨床統計的検討

書誌事項

タイトル別名
  • A clinical study of 152 cases of glottic cancer
公開日
2012
DOI
  • 10.5981/jjhnc.38.323
公開者
日本頭頸部癌学会

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説明

22年間に入院治療した声門扁平上皮癌一次治療152例を対象として検討した。年齢の中央値は67.0歳であり,男女比は37:1であり,Stage分類では,Stage I 75例,II 43例,III 25例,IV 9例(IVA 6例・IVB 1例・IVC 2例)であった。治療法は全例にX線照射を,69例に全身化学療法を導入化学療法または抗癌剤放射線治療同時併用でおこなった。原発巣には,レーザー手術または喉頭全摘術を施行した。全例の5年疾患特異的生存率(CSS)は91.7%,5年累積粗生存率(OS)は82.3%であり,Stage別5年CSSは,I 95.2%,II 100%,III 86.7%,IV 44.4%であった。5年喉頭温存率は73.2%,T分類別では,T1 84.4%,T2 81.6%,T3 32.1%,T4 0%であった。さらに他施設の生存率,喉頭温存率と比較したが劣性は認めなかったのみならず,T3症例において喉頭温存率が高かった。

収録刊行物

  • 頭頸部癌

    頭頸部癌 38 (3), 323-330, 2012

    日本頭頸部癌学会

被引用文献 (1)*注記

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参考文献 (22)*注記

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