書誌事項
- タイトル別名
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- Fatty liver with ultrasonographic bright pancreas may have higher affinity for metabolic syndrome
- フクブ エコー ジョウ ノ コウキドスイ オ ユウスル シボウ カン ワ,メタボリック ショウコウグン オ コウヒンド ニ ヘイソン スル
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説明
目的:腹部超音波では脂肪肝が最多の所見だが, 全例の精査は困難である。近年異所性脂肪の内, 膵内脂肪が動脈硬化の危険因子として注目されている。そこで肝腎コントラストに膵脾コントラスト値(以下膵脾差)を加えることで, メタボリック症候群(以下MetS)を合併した脂肪肝を効率よく抽出可能か検討を行った。<BR>対象と方法:人間ドックを受診した脂肪肝患者121例を対象とした。MetSの併存をアウトカムに, 膵脾差について高膵脾差群と低膵脾差群に分け病態を比較した。<BR>結果:ROC解析より, カットオフ値は膵脾差45であり, 感度0.652 特異度0.702であった。高膵脾差群はMetSを高率に併存し, CT上の内臓脂肪面積も高値, 体重, BMI, ウエスト周囲径も高値であり, より動脈硬化症のリスクの大きい脂肪肝であることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本消化器がん検診学会雑誌
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日本消化器がん検診学会雑誌 52 (1), 61-69, 2014
一般社団法人 日本消化器がん検診学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205268897920
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- NII論文ID
- 130004554115
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- NII書誌ID
- AA12134881
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- ISSN
- 21851190
- 18807666
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- NDL書誌ID
- 025186381
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可