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- 山本 浩一
- 山口大学 大学院創成科学研究科
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- 宮良 工
- 沖縄環境地域コンサルタント
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- 小林 大真
- 国土交通省中国地方整備局 松江国道事務所
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- 赤松 良久
- 山口大学 大学院創成科学研究科
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- 神野 有生
- 山口大学 大学院創成科学研究科
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- BASIR Noerdin
- 京都大学 防災研究所
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- 香川 拓輝
- 山口大学大学院創成科学研究科
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- SUTIKNO Sigit
- Civil engineering departmet of Riau University
書誌事項
- タイトル別名
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- MANGROVE FORMEMATION PROCESS BEHIND THE PEAT BAR AND THE AMOUNT OF THE CARBON STORAGE IN THE TIDAL FLAT
- デイタン サス ノ ハイゴ ニ ケイセイ サレタ マングローブ ノ ケイセイ カテイ ト ユウキ タンソ ゲンソンリョウ
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説明
インドネシア共和国リアウ州ブンカリス島において,1988年以降に新規に形成された干潟について,その形成履歴とそこに堆積した炭素量を現地調査等から見積もった.沿岸の海底の標高は干潟が堆積し始めた当初は-1m程度であったが,そこに泥炭粒子が堆積した砂嘴が形成され,その内側にラグーンが形成されて粘土粒子が標高1m程度まで堆積していった.その結果干潟が形成され,マングローブを有するに至った.干潟には新たにマングローブ由来の炭素が蓄積し,別の海岸で崩壊した泥炭に由来する二次堆積物が干潟の土壌内部に分解がほとんど進まない形で保存されることがわかった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B2(海岸工学)
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土木学会論文集B2(海岸工学) 73 (2), I_1573-I_1578, 2017
公益社団法人 土木学会