透析患者の足病変が起こる理由とその予防対策

書誌事項

タイトル別名
  • The pathogenesis and therapeutic strategy for foot lesions in patients undergoing renal replacement therapy
  • トウセキ カンジャ ノ アシ ビョウヘン ガ オコル リユウ ト ソノ ヨボウ タイサク
公開日
2015
DOI
  • 10.7792/jlspm.7.121
公開者
日本下肢救済・足病学会

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説明

透析患者における足病変は末梢動脈疾患(PAD)が原因となることが多い.透析患者のPAD罹患率は一般人口と比較して高いとされ,PADを合併した透析患者は非合併透析患者に比し,生命予後は著明に悪化し,PADが透析患者の重大な予後規定因子であるといえる.しかしながら,透析患者のPADは間欠性跛行などの症状に乏しく進行した重症虚血肢(critical limb ischemia:CLI)で発見されることも少なくない.このため,透析患者においてPADは発症病態を理解したうえでの,予防対策や早期発見,早期治療が重要となる.それには,糖尿病患者における血糖コントロール,足清潔保持,感染対策,フットケアなどに加え,禁煙,高脂血症対策,透析療法に伴う高リン血症のコントロールと薬物療法が重要となる.

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参考文献 (16)*注記

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