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- タイトル別名
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- An Analysis of the Illusional Amount of the Tower Height of Cable Stayed Bridge's Figure (1) : A Study on Elucidation and Estimation of a Scene on Figure Recognition (8)
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抄録
前報告では,ミューラー・リヤー(Muller-Lyre以下M・L)の錯視図形についてサーストンの一対比較法による錯視量の測定実験を行った。一方で厳密な心理実験の結果から視覚の諸特性を明らかにした視空間伝達特性モデルF(1)による解析を試み,両者の間には高い整合性が確認された。本報告では,このモデルの有効性を橋梁図形の例で定量的に確認するために,M・L錯視図形と垂直水平錯視図形を組合せて斜張橋の側面形状を図形化し、塔の高さに関する錯視量の測定を行う。一方、F(1)での解析の結果得られた値を心理生理ポテンシャル値とし,長さの錯視に影響を与える要素として,その最高値間の距離に着目して両者の関係を明らかにする。実験の結果、斜張橋の側面形状を単純化した図形で,約10%の過大視が計測された。また,この図形で実験値とF(1)によって求められた理論値は極めて高い一致を示した。
収録刊行物
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- デザイン学研究
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デザイン学研究 49 (4), 45-54, 2002
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205410781952
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- NII論文ID
- 110003824875
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- NII書誌ID
- AN00150292
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- ISSN
- 21865221
- 09108173
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可