書誌事項
- タイトル別名
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- EXCRETION IN BILE AND CLINICAL STUDY OF T-1220 (PIPERACILLIN) IN BILIARY TRACT DISEASES
- T-1220(Piperacillin)の胆汁排泄および胆道感染症に対する臨床的使用経験
- T-1220 Piperacillin ノ タンジュウ ハイセツ オヨビ タン
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抄録
T-1220は, 富山化学工業 (株) において開発されたβ-ラクタム系抗生剤で, グラム陽性・陰性の各種細菌に対して広範囲な抗菌スペクトラムをもち, 特にKlebsiella, Proteus, Pseudomonas, Serratiaなどに優れた抗菌力を示す1)。また, 本剤は腎および肝に高い移行性を示し, 次いで血清, 心, 肺, 脾, 筋肉の順に移行する。血清蛋白との結合率は22%と低く, 体内ではほとんど代謝を受けず, 主として尿中へ排泄されるが, 胆汁中への排泄も比較的良好であるといわれている1)。<BR>われわれも今回, 本剤を使用する機会を得たので, 胆汁中濃度の測定をおこない, さらに, 胆道感染症に対する臨床治験を試みたので報告する。
収録刊行物
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- The Japanese Journal of Antibiotics
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The Japanese Journal of Antibiotics 30 (10), 835-839, 1977
公益財団法人 日本感染症医薬品協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205492748928
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- NII論文ID
- 130004130179
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- NII書誌ID
- AN00002626
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- COI
- 1:STN:280:DyaE1c%2FmvFGkuw%3D%3D
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- ISSN
- 21865477
- 03682781
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- NDL書誌ID
- 1913685
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- PubMed
- 592486
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可