書誌事項
- タイトル別名
-
- An Improvement Method for Due-Date-Conformance Oriented Production Schedule Generated by Simulation-Based Scheduling System
- シミュレーション ベース ノウキ ジュウシガタ セイサン スケジューリング ノ
この論文をさがす
抄録
シミュレーションベースの生産スケジューリングは現在のところ実用上最も有力であると考えられるが, その技法が最適化指向の技法でないことから, また, シミュレーション模型の操作性が高いことから, 一般に, スケジュール自動作成フェーズの後には出力評価→改善策案出→スケジュール自動作成という改善フェーズが続くことになる.この改善フェーズにおいては, 様々な改善法が遂行されているが, 現在の改善プロセスはいずれも系統的とはいい難い.本論文では, 納期重視型生産スケジューリング問題に焦点を絞り, シミュレーションベース生産スケジューリングの改善フェーズにおける系統的な改善法"パラメータ空間探索改善法"を提案し, その有効性を示す.なお, 有効性評価にあたっては, 5機械単純ジョブショップ過程モデル上での評価だけでなく, 現在現実に稼働中のシミュレーションベースのスケジューリングシステム上での評価をも行い, 提案の新技法の有効性を示す.
収録刊行物
-
- 日本経営工学会論文誌
-
日本経営工学会論文誌 48 (6), 370-377, 1998
公益社団法人 日本経営工学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205505287936
-
- NII論文ID
- 110003945653
-
- NII書誌ID
- AN10561806
-
- ISSN
- 21879079
- 13422618
-
- HANDLE
- 10112/6781
-
- NDL書誌ID
- 4418937
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可