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- 伊藤 伸介
- 中央大学経済学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Data sharing for official statistics : Current situation and future outlook in Japan
- ワガクニ ニ オケル セイフ トウケイ ノ データシェアリング ノ ゲンジョウ ト カダイ
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抄録
本稿では,政府統計に関するデータシェアリングに焦点を当て,わが国における政府統計のデータシェアリングの現状と今後の方向性について述べた。政府統計データにおいては,統計表の公表だけでなく,匿名化ミクロデータの提供,個票データの提供,オーダーメード集計,オンデマンド型の提供サービス,オープンデータ化といったように,データの秘匿性と利用者のニーズに合わせた形で,さまざまな形態による提供が行われてきた。他方,政府統計に関するデータシェアリングをさらに展開するうえでは,異種の統計調査のデータリンケージ,ビッグデータとしての政府統計の利用可能性,メタデータの整備といった課題についてさらなる検討が必要だと考える。
収録刊行物
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- 情報管理
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情報管理 58 (11), 836-843, 2016
国立研究開発法人 科学技術振興機構
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205508636928
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- NII論文ID
- 130005121432
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- NII書誌ID
- AN00116534
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- ISSN
- 13471597
- 00217298
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- NDL書誌ID
- 027063237
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可