臓器保存におけるオートファジーの病態と評価法

DOI
  • 深井 原
    北海道大学大学院医学研究科・移植外科学講座
  • 島田 慎吾
    北海道大学大学院医学研究科・消化器外科学分野Ⅰ
  • 若山 顕治
    北海道大学大学院医学研究科・消化器外科学分野Ⅰ
  • 石川 隆壽
    北海道大学大学院医学研究科・消化器外科学分野Ⅰ
  • 嶋村 剛
    北海道大学病院・臓器移植医療部
  • 山下 健一郎
    北海道大学大学院医学研究科・移植外科学講座
  • 武冨 紹信
    北海道大学大学院医学研究科・消化器外科学分野Ⅰ

書誌事項

タイトル別名
  • Pathophysiology and evaluation of autophagy in organ preservation

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説明

マージナル臓器の修復には、飢餓、低温、酸化ストレス、炎症、ミトコンドリア機能不全、Ca2+ overload などの多様なストレスに対する生体応答を熟知し、保護的な作用を増強し、障害性の作用を軽減する必要がある。オートファジーは障害された細胞内小器官を分解し、1) 構造、機能タンパクの再生、2) エネルギー源の供給を担うが、過度の自食は細胞死を助長する。オートファジーの正確な評価に基づく、適切な方策を見出すことが望まれる。

収録刊行物

  • Organ Biology

    Organ Biology 22 (2), 128-133, 2015

    一般社団法人 日本臓器保存生物医学会

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