アリール基の置換したキノキサリノキノキサリン類縁体の合成と酸化還元特性

書誌事項

タイトル別名
  • Preparation and Redox Properties of Aryl Substituted Quinoxalinoquinoxalines

説明

我々はこれまでにアルコキシ基、ヨード基の置換したキノキサリノキノキサリン誘導体を合成し、電気化学的両性度の高い化学種であることを明らかとしている。更にジヒドロ体が高い電子供与性、ラジカルが半導体的伝導性を示すなど、キノキサリノキノキサリン誘導体の特異な酸化還元特性や興味深い性質を見出した。本研究では、更に様々なアリール基を導入したキノキサリノキノキサリンおよびそのカチオン、ラジカルを合成しそれらの化合物の特性を明らかとし、その詳細を発表する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205555926144
  • NII論文ID
    130004729180
  • DOI
    10.11494/kisoyuki.2010.0.2p43.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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