スルーホールのインピーダンス制御設計手法の開発

書誌事項

タイトル別名
  • Develoment of method for designing controlled impedance vias

説明

ボード上の信号伝送速度が10Gbpsを超えだすと、局所的なインピーダンス不整合であっても信号品質を劣化させてしまう。配線密度が高まるにつれてスルホールを介して層間を接続する必要が生じてくる。この層間接続のスルホールはプレーンとのキャパシタンスやリターン経路によるインダクタンス、オープンスタブなどの影響により、インピーダンスが整合できず、反射や共振が発生する。この対策として、スルホールのインピーダンス制御ができる設計手法の開発を目指し、検討を行った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205556035328
  • NII論文ID
    130004588917
  • DOI
    10.11486/ejisso.20.0.117.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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