自己相関構造が異なるカオス拡散符号を用いた非同期DS_-_CDMA通信方式の性能解析

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タイトル別名
  • Performance analysis of the asynchronous DS-CDMA system using chaotic spreading sequences with heterogeneous autocorrelation profiles

抄録

非同期 DS-CDMA通信における通信性能評価指標の一つである多元接続干渉を最小化する最適符号は自己相関構造が同じという前提条件のもとで得られているが、この前提条件をなくした場合の通信性能の解析は未解決の問題の一つである。この発表では、カオス時系列にルベーグスペクトラム解析によって得られるフィルタ演算をほどこして自己相関構造を変化させた系列を拡散符号として用いる場合の通信性能を解析した結果を報告する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205592668032
  • NII論文ID
    130005020567
  • DOI
    10.11345/japannctam.55.0.80.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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