2次元粒子集合体の安息角の粒子の大きさ及び形状の依存性
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- シャルプギー サラ
- 電気通信大学大学院
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- マトゥティス ハンス・ゲオルグ
- 電気通信大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- Angle of repose for two-dimensional particle aggregates from particle-size and -shape.
説明
本研究で、我々はホッパーから流れる多角形の粉体傾斜構造を数値的に調べた。粒子形状と粒子間摩擦における粉体傾斜の安息角の依存を測定した。簡潔のため、多角形は角の数と粒子径を変化させた楕円に内接するように作成した。 同じ摩擦係数で、安息角は粒子を細長くしていくと増加し、角の数を増加させていくと減少することがわかった。このことは、回転の自由度において粒子形状は重要であることを示している。
収録刊行物
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- 理論応用力学講演会 講演論文集
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理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 178-178, 2005
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205593588736
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- NII論文ID
- 130004603376
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可