多孔質骨類似アパタイト複合体の作製
書誌事項
- タイトル別名
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- Preparation of porous materials composed of a composite skeleton containing bonelike apatite crystal
抄録
バテライトを主成分とする炭酸カルシウム(CC)とポリ乳酸(PLA)を用いた生体吸収性複合材(CPC)は、擬似体液(SBF)中で、非常に短期間でアパタイトを生成することが報告されている。このCPCを用いて多孔体を作製し、ティッシュエンジニアリング用スキャホールドへの応用を検討している。NaCl粒子除去法を用いて、多孔化すると同時に、骨格を骨類似アパタイトで被覆する方法、および500μm程度の気孔と100μm程度の連通孔を作製する条件について報告する。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2002F (0), 207-207, 2002
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205613810304
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- NII論文ID
- 130006969787
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可