企業化の観点から見た材料開発 ー 多孔体セラミックスを例に
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- 石? 幸三
- 長岡技術科学大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Materials Research for Development of an Industry -a Case of Porous Ceramics-
抄録
「マルチスケールハイブリッド複合材料の新展開」と言うセッションにはふさわしくないかもしれませんが、過去にこの様なカタカナ言葉、ナノ複合材料、・・・・・(一見、進歩していてそうでXXしている材料開発)。これらのトピックで予算を取り研究したが、その結果をどのように評価するか。学問的成果もあるが、一つの評価方法は企業化できるかどうかである。自己資本もなく、ただアイディアだけで企業化した、誰にも作れない多孔体セラミックス(世界最大の人工定盤、低熱膨張多孔体セラミックル、砥石、何処でも吸着真空チャック)を例に、この例を挙げながら研究開発の進め方を中心に話をする。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 161-161, 2011
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205617496192
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- NII論文ID
- 130006975469
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可