多段階の化学的平坦化手法を用いたGaN単結晶基板の高能率・超平坦化加工

DOI
  • 定國 峻
    大阪大 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 村田 順二
    大阪大 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 佐野 泰久
    大阪大 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 八木 圭太
    荏原製作所
  • 岡本 武志
    大阪大 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 橘 一真
    大阪大 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 浅野 博弥
    大阪大 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 山内 和人
    大阪大 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Multistep chemical planarization for efficient fabrication of smooth GaN surfaces

抄録

GaNは省エネルギーパワーデバイス用半導体基板材料として注目されているが,その高硬度・化学的安定性のため高能率・高精度な研磨技術が未確立である.我々は触媒定盤表面を基準面とする新しい化学研磨技術によってGaN基板の高能率・高精度平坦化加工に取り組んでいる.本報では加工機構の異なる二種類の加工系を,前工程および仕上げ工程として用いることで,平坦化加工の高能率化に成功した結果について述べる.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205655572224
  • NII論文ID
    130004660091
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2011a.0.179.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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