ローグライクゲームのAIコンペティション

  • 田中 成俊
    電気通信大学大学院 情報システム学研究科
  • 橋山 智訓
    電気通信大学大学院 情報システム学研究科
  • 市野 順子
    電気通信大学大学院 情報システム学研究科
  • 田野 俊一
    電気通信大学大学院 情報システム学研究科

書誌事項

タイトル別名
  • AI competition for Rogue-like games

説明

チェスや将棋を始めとするゲームを題材として、コンピュータで人間と同様の知能(AI:Artificial Intelligence)を実現させようとする試みは古くから行われている。近年では、ボードゲームだけでなくコンピュータゲームでのFPS(First Person Shooter)やRTS(RealTime Strategy)、アクションゲームなど、さまざまなジャンルでAIコンペティションが開かれている。しかし初期のコンピュータゲームであるローグライクゲームでは、数少ない研究例があるだけで、その後の発展はみられない。本稿では、現在もプレイされているローグライクゲームの特徴を挙げ、既存のAIコンペティションとの対比を行い、ローグライクゲームのコンペティションを設計することで新たな課題を提供する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205672518784
  • NII論文ID
    130005480273
  • DOI
    10.14864/fss.29.0_101
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ